したたかで人懐っこい

京都市と京都府はまったく別の性格を持ち、神戸市と兵庫県も性格が異なるのに比べ、大阪は大阪府全体が大阪的といえます。

市と府は区別する必要がなく、大阪人の意識の中にも市と府の境界は存在しません。

だれでも大阪に対して共通のイメージがあるようです。

がめつい、しぶちん、ど根性、活動的、創意工夫がうまい、ユーモアがある……

このようなイメージがついた原因は、テレビや映画、小説などに描かれる大阪や大阪人が、いささか誇張されているせいでもあり、大阪弁のお笑いタレントがさらにそのイメージを強烈にしているともいえます。

そして、大阪の面白いところは、実際に住んでみるとさらに大阪的な性格を実感するところでしょう。

日常のディテールそのものが、イメージ以上に大阪的だからです。

たしかに大阪人は見栄や体裁よりも実を取る合理性があります。

また、初対面の相手にも気軽に話しかける人懐っこさがあります。

あらゆる点で庶民的で、それだけにしたたかでもあります。

京都、大阪、神戸の三都市は語感でとらえられるという説があります。

京都は「はひふへほ」という柔らかい語感、神戸は「パピプペポ」という弾むような語感、大阪は「ばびぶべぼ」という濁ったひらがなです。

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